デイケアの送迎ってこんなに飛ばすの?
デイケアの始まりは送迎から始まるのだが、ここでは介護職がドライバーである。
このデイケアが入っているビルの持ち主はレンタカー会社を営んでおり、1階はレンタカーのガレージとなっている。
そのレンタカー会社からレンタカーを二台借りていて、それに乗って送迎を行うのだが、普通の停め方ではないので、必要以上に運転に気を使わなければいけない。
こういうことは介護職として以外のストレスであることは間違いないと思うのだが。
オーナーもよく考えたものだなぁ、自動車の維持費も駐車場代も要らないのだから。
が、レンタカーを借りているので、デイケアの名前を掲げることができないため、駐禁に引っかかったことがあるのだと聞いて、私は自動車を放置しての迎えなどしたくないものだと思った。
そしてその運転を主に担っているのが、40代の女性の介護職員なのだが、普通のおとなしそうな主婦であるのに、運転がイケイケなのである。
え?!その顔でこの激しい運転は一体なに?!←偏見?
ガンガン飛ばしていくし、横断歩道を人が渡ったすぐ後を発信させたり、矢印信号は無視するし、とにかく怖い運転なのだ。
利用者さんも持てるところをぎゅっと握ってらっしゃるし、信号無視など言語道断だと思うのだが。
元々運転がうまい人の飛ばし方とは違って、『急げ!急げ!』の運転なのでいつか事故を起こすのではないかとなるべく運転席の真後ろに座れる時は座るようにしている。
事故ってもけがをしにくい位置に居たい思いから。
デイケアで高齢者の方を介助する前に、交通事故に巻き込むことだけはやめていただきたいものだ。